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ホザキシモツケ
Spiraea salicifolia

 北海道、本州の日当りが良い山地の湿原に群落を作って生えています。ただし、本州では栃木県の奥日光、および長野県の霧ヶ峰といった高地の湿原でのみ確認されています。樹高は1〜2mほどで株立ちし、樹皮は暗褐色で縦に裂けます。葉は長さ3〜10cmの楕円形です。6〜8月、桃色の小さい花を枝の先に円錐状に多数咲かせます。[1][2]

名の由来

 ホザキシモツケの名の由来は、現在の栃木県にあたる「下野(しもつけ)」で盛んに栽培されていたシモツケの仲間で、シモツケと違って穂の先に円錐状に花を咲かせる「穂咲(ホザキ)」からきたと考えられています。シモツケ同様、庭木や切花として栽培されていたようです。

参考文献
  1. 茂木透ら(2006)『樹に咲く花―離弁花(1)(第4版)』山と溪谷社
  2. 上原敬二(1959)『植物大図説』有明書房

Gallery

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樹形

日光植物園(July 15, 2011)

北海道、本州の日当りが良い山地の湿原に群落を作って生えています。

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樹形

勇払原野(July 27, 2013)

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日光植物園(July 15, 2011)

6〜8月、桃色の小さい花を枝の先に円錐状に多数咲かせます。

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日光植物園(July 15, 2011)

葉は長さ3〜10cmの楕円形です。

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樹皮

日光植物園(July 15, 2011)

樹高は1〜2mほどで株立ちし、樹皮は暗褐色で縦に裂けます。

Property
分 類
和名 ホザキシモツケ(穂先下野)
学名 Spiraea salicifolia
バラ目(Rosales)
バラ科(Rosaceae)
シモツケ属(Spiraea)
分布 日本、ユーラシア大陸
国内 北海道、本州
用途
特 徴
針広 広葉樹
常落 落葉樹
樹高 低木
葉形 単葉(不分裂)
葉序 互生
葉縁 鋸歯
雌雄 雌雄同株(両性花)
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