日本の固有種で、東北地方南部から東海地方にかけて主に標高1000m以上の山地に生えています。
トウゴクミツバツツジ
Rhododendron wadanum
日本の固有種で、東北地方南部から東海地方にかけて主に標高1000m以上の山地に生えています。高さは2〜4mぐらいになり、株立ちします。4~6月、葉が展開する前または同時にきれいな赤紫色のつつじ様の花が咲きます。葉は菱形に近い卵形、長さが3〜8cmで他のミツバツツジと同様に3枚づつ、枝を中心に輪になるように並んでいます。このような葉の付き方を輪生と呼びます。[1][2][3]
ミツバツツジの仲間
ミツバツツジの仲間は種類が多いのですが、このトウゴクミツバツツジは葉の裏、特に葉柄に毛が多いこと、またミツバツツジと違って雄しべが10本あるのが特徴です。枝の先に葉が3枚あることから、「ミツバツツジ(三葉躑躅)」と呼ばれます。そのミツバツツジの仲間の中で関東地方によく生えているので、「トウゴク(東国)ミツバツツジ」と呼ばれるようになったそうです。
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| 分 類 | |
|---|---|
| 和名 | トウゴクミツバツツジ(東国三葉躑躅) |
| 学名 | Rhododendron wadanum (Syn. Rhododendron reticulatum var. wadanum) |
| 目 | ツツジ目(Ericales) |
| 科 | ツツジ科(Ericaceae) |
| 属 | ツツジ属(Rhododendron) |
| 分布 | 日本 |
| 国内 | 本州 |
| 用途 | |
| 特 徴 | |
|---|---|
| 針広 | 広葉樹 |
| 常落 | 落葉樹 |
| 樹高 | 低木 |
| 葉形 | 単葉(不分裂) |
| 葉序 | 輪生(偽輪生) |
| 葉縁 | 全縁 |
| 雌雄 | 雌雄同株(両性花) |