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ミヤマガマズミ
Viburnum wrightii

 北海道から九州のブナの林から海岸近くにあるマツの林まで広く生えています。高さは2~4mになり、葉は大きさ6~14cmです。5~6月に白い小さな花をたくさん咲かせ、秋には大きさ8mmぐらいのきれいな赤い実ができます。ガマズミに比べて、ミヤマガマズミは葉の先端が細く長くなっていること、葉柄にまばらに毛が生えていることが特徴です。[1]

 同属のガマズミは人里に多くあるのに対して山の奥深くにあるということでミヤマ(深山)ガマズミと名付けられたと言われています。ガマズミという名前の由来は色々と説があり、はっきりしていないそうです。ミヤマガマズミの実はガマズミのそれと同様そのまま食べることもできます。

参考文献
  1. 茂木透ら(2008)『樹に咲く花―合弁花・単子葉・裸子植物(第3版)』山と溪谷社

Gallery

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樹形

日光植物園(May 15, 2010)

北海道から九州のブナの林から海岸近くにあるマツの林まで広く生えています。

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日光植物園(May 15, 2010)

ガマズミに比べて、ミヤマガマズミは葉の先端が細く長くなっていること、葉柄にまばらに毛が生えていることが特徴です。

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日光植物園(May 15, 2010)

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日光植物園(May 15, 2010)

5~6月に白い小さな花をたくさん咲かせます。

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果実

歌才ブナ林(Sep. 22, 2013)

秋には大きさ8mmぐらいのきれいな赤い実ができます。

Property
分 類
和名 ミヤマガマズミ(深山莢迷)
学名 Viburnum wrightii
マツムシソウ目(Dipsacales)
ガマズミ科(Viburnaceae)
ガマズミ属(Viburnum)
分布 日本、朝鮮半島、サハリン、中国
国内 北海道、本州、四国、九州
用途 食用(果実)
特 徴
針広 広葉樹
常落 落葉樹
樹高 低木
葉形 単葉(不分裂)
葉序 対生
葉縁 鋸歯
雌雄 雌雄同株(両性花)
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